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天皇賞・秋後記

先日の第136回天皇賞・秋は昨年の2冠馬、今年の天皇賞・春を制した
1番人気のメイショウサムソンが2馬身1/2の差をつけて優勝。
これでGⅠ4勝目。戦前は今年の宝塚記念馬アドマイヤムーン、
昨年のディフェンディングチャンピオンのダイワメジャーも含め“3強”と
いう見方があったものの、終わってみればサムソンの圧勝だった。
馬インフルエンザで凱旋門賞出走を断念し、この秋初戦だったが、
強い馬にはそんなアクシデントも関係なかったようだ。
武豊騎手も今年のGⅠ(JpnⅠ)では人気を裏切り続けたレースが
多かったがスズカフェニックス(高松宮記念)以来のGⅠ勝利。
この後はジャパンカップ、有馬記念という王道を歩み、
来年は凱旋門賞へと夢が広がる。

私の馬券の結果は8枠15番のO.ペリエ騎手のポップロックが本命。
鬼脚で追い込んだが、4着。何か最近こんな結果ばっかだなぁ。
枠順が決まって8枠っていうのが、イヤな予感はしたのだが…。
ベストの距離よりは短いが、ペリエの腕で何とかならんかな、と
期待していたが、終始外を廻らなきゃならなかったし、さあこれから…と
いう直線でも不利があったし(他にも多数の馬に影響があった)。
そういうことまでこっちは予想はできない。
古馬最高峰を決めるレースなのだから、もう少しきれいな形で決まれば
こっちも負けても納得できた部分はあったんだけどね。

ダイワメジャーは前哨戦の毎日王冠の負け方が気に入らなかったので無印。
59キロを背負っていたとは言え、そんなに強くない相手に3着。
やはり去年がピークだったと思う。
アドマイヤムーンは調教が格下馬相手に遅れたのが、気になったので。
岩田康成騎手も京都、阪神ならともかく東京ではそれほど信頼をおけない。

メイショウサムソンは2頭に比べれば、枠にも恵まれたところもある。
ポップロックも含めて「4強」の中で一番スムーズにレースを
進められたしね。まあそういうことも含めて競馬と言えばそれまでだが。

俺としてはこの天皇賞・秋は見送って次のジャパンカップで勝負! と
思っていたが、勝つのが1回早過ぎだよ(笑)。

2着は金曜日前売りで大量投票により1番人気になったアグネスアーク。
最終的には7番人気だったが、複勝780円だからこれでもプラスか?
何か極秘情報を掴んでたのかねぇ? 3着カンパニーは左回りは走るね。
彼が弾ける馬場ではなかっただけに次に期待したいが、
マイルチャンピオンシップっていうのが…微妙。

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菊花賞後記

先日の菊花賞は四位洋文騎手騎乗の4番人気、そして今年のダービー2着の
アサクサキングスが優勝。ダービー馬ウオッカがいない舞台では
負けられないという力強い競馬だった。さすがにホワイトマズル産駒は
こういう長距離に適性があったようだ。

2着は京都大賞典3着から中1週で臨んで来たアルナスライン。
前走負けた相手がインティライミ(05年ダービー2着)、ポップロック
(06年有馬記念2着、今年の宝塚記念3着)なのだから、春クラシックは
未出走でも力はトップクラスということを証明した。

3着は1番人気のロックドゥカンブ。キャリア5戦目でということを
考えれば大健闘の部類に入ると思う。柴山雄一騎手も大舞台で人気の馬に
乗るのは初体験だったと思うが、やはり厳しかったか…。
“無敗の”という冠は菊花賞だけではなく、皐月賞、ダービーも
勝っていないと似合わないということですね。

さて、私の馬券結果と言えば一応ヴィクトリーを本命にしたものの、
プラス10キロで、まずイヤな予感がして本命から外した。
レースも終始掛かり気味で、ダービーと同じように直線は大失速の16着。
陣営は距離が長かったことを敗因にあげていたが、血統的には問題は
ないはずだと思うが…。むしろ思い切って逃げた方が良かったかも。
ドリームジャーニーは逆に距離が長かったように思う。
武豊騎手も先週のベッラレイアと同じように最後方からレースを進めたが、
今回はやや早めの仕掛けで行って、同時に動いた角田晃一騎手の
エーシンダードマンに先着を許しての5着だから、この距離は不向き。
そして何より成長力がなさすぎ。前走よりマイナス4キロの412キロの
馬なんて買えない。せめて430キロくらいまで増やして欲しい。

何かパドック見てたら、難解な菊花賞がさらに難解に思えてきて、
どの馬も「勝つ馬」ではなく、「2着、3着なら…」という馬ばかり。
結局、京都新聞杯勝ちを含む京都2戦2勝のタスカータソルテを
本命にする始末(笑)。とは言ってもこの馬と心中する気は毛頭なく、
ヴィクトリー、ロック、デュオトーンの4頭ボックスに。
こんな時は的中するはずもなく、枠連に広げても当たってない(泣)。
まあ購入金額を当初の半分以下にしたのが救いだが…。
やっぱり菊花賞は俺にとっては鬼門だな。

それにしてもアサクサキングスって、3歳牡馬として出れるGⅠ全て
出てるんだからタフだね。この後はさらにジャパンカップ、有馬記念に
出る予定らしいし…。大丈夫なのか? 馬は。「少し休ませろ」って
思ってないかね。
アサクサキングス…直訳すると「浅草の王様」って
スケールが小さいなって、大きなお世話か(苦笑)。

天皇賞・秋はメイショウサムソン、アドマイヤムーン、ダイワメジャーの
“3強”の評判が高いが、果たしてどうなることやら?
一応ムーン、サムソン、メジャーの順で今は考えているけどね。

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菊花賞

クラシック3冠でよく言われる競馬の格言。
「最も速い馬が勝つ皐月賞」
「最も幸運な馬が勝つダービー」
「最も強い馬が勝つ菊花賞」
今年は果たしてどの馬が“強い馬”の称号を得られるのだろうか…。

先週の秋華賞とは違い今週は波乱の匂いがする菊花賞。
春の実力馬だけでなく、夏の上がり馬たちにもそれぞれチャンスが
ありそうだ。この中ではダービー最先着のアサクサキングスは
安定した成績なのに、いつも人気にならない。
ヴィクトリーは大外枠でどうなのか…。無敗でここに来た
ロックドゥカンブ。距離延びて良さそうなヒラボクロイヤル、
展開のカギを握るホクトスルタン。忘れちゃいけないフサイチホウオー。
3年前のデルタブルース的な感じがするのはデュオトーン。
距離不安を囁かれる2歳王者ドリームジャーニー。

ダービー馬不在の時は必ず荒れる菊花賞。
春の実績馬の中では皐月賞馬ヴィクトリーに一番魅力を感じる。
ロックドゥカンブは負けていないのだから確かに強いのだろう。
柴山雄一騎手は菊花賞初出場。別にそれ自体は気にならないが、
現在1番人気。少し過剰人気し過ぎないか、それが不安材料。
上がり馬の中で怖そうなのはデュオトーン、アルナスライン。
先週のベッラレイアで届かなかった武豊騎手が乗る
ドリームジャーニーは押さえまで。この馬が来るデータは私の中では
過去10年ない。まあ、もっともサンプル自体が少ないし、
トライアル戦勝っていることで例外になる可能性もある。

ちなみに私、鷹澤健吾は菊花賞が大の苦手。
過去10年、当たったことがないことを正直に言っておきます。

第68回 菊花賞

(芝3,000m JpnⅠ)


馬名性齢
重量
騎手単勝
人気
11ヒラボクロイヤル牡3 57武 幸四郎27.9 11
ウエイクアイランド牡3 57幸 英明116.8 17
ブルーマーテル牡3 57田中 博康85.8 15
ロックドゥカンブ牡3 55柴山 雄一3.5 ①
エーシンダードマン牡3 57角田 晃一34.7 12
コートユーフォリア牡3 57川田 将雅133.2 18
タスカータソルテ牡3 57福永 祐一24.6 10
マンハッタンスカイ牡3 57小牧 太38.6 13
サンツェッペリン牡3 57松岡 正海17.1 8
10アサクサキングス牡3 57四位 洋文9.3 ④
11フサイチホウオー牡3 57安藤 勝己10.6 5
12アルナスライン牡3 57和田 竜二12.1 7
13ローズプレステージ牡3 57秋山 真一郎57.2 14
14デュオトーン牡3 57藤田 伸二21.6 9
15ベイリングボーイ牡3 57渡辺 薫彦88.9 16
16ドリームジャーニー牡3 57武 豊5.9 ②
17ホクトスルタン牡3 57横山 典弘10.6 5
18ヴィクトリー牡3 57岩田 康誠7.4 ③
◎ヴィクトリー
○ロックドゥカンブ
▲デュオトーン
△ドリームジャーニー

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秋華賞後記

昨日の秋華賞は見事にダイワスカーレットが勝ち、桜花賞に続いての
GⅠ2勝目。他にダービー馬ウオッカ、オークス馬ローブデコルテ、
NHKマイルカップ馬ピンクカメオというGⅠホースが4頭顔を揃えた
“史上最高の秋華賞”を制し、今年の「最優秀3歳牝馬」のタイトルに
一歩リードした。

私の馬券の結果を先に書くとベッラレイアの単複、ウオッカとの馬単、
ワイドのみだったので、大きくマイナス。
戦前の予想ではスカーレット、ウオッカ、べッラのどれかが勝ち馬だろうと
思い、単勝オッズもこの“3強”の様相。ローブ、カメオは詳しくは
述べないが、マイナスの要素があり、最初から消して考えた。
スカーレットは前哨戦のローズステークスは強かったものの、今回は
あんな楽には行けない、押し切ることはできないだろうと思ったし、
目標にされるので惨敗もありえるかも…というのがあった。
ウオッカは凱旋門賞を蹄球炎で回避したものの、3歳牝馬同士なら
力は上というのはダービーを勝ったことでも分かる通り。
ぶっつけ初戦とは言え、ここでは切れない。
ベッラレイアはGⅠを勝ってはいないものの、ローズステークスでは
スカーレットの脚を測ったような負け方で次につながる内容のレースで
距離が延びたら、勝てると思ったからだが…。そして何より彼女の父は
99年の菊花賞馬ナリタトップロード。彼自身も輝いた京都の舞台で
勝って欲しいというロマンも自分の中にあった。
まあ、それは結論から言うと“大甘”だったわけだが。

レースは内枠を利してヒシアスペンがハナを切り、「行く」はずの
クィーンスプマンテは行けず、スカーレットが2番手。
ウオッカは中団よりやや後ろ。ベッラレイアは何と最後方。
私の頭の中には今年の皐月賞のアドマイヤオーラで味わった悪夢が
よぎったよ。あの時も「おいおい、直線短いのにそんな所で大丈夫か?」
だったが、今回もそれはくり返された。ダイワスカーレットは早めに
先頭に立ち、あとは兄ダイワメジャーのように押し切るだけ。
ウオッカの四位洋文騎手は必死で追ったものの、前々で競馬を進めた
武幸四郎騎手のレインダンスもかわせずの3着。ベッラレイアは鬼脚で
追い込んだものの馬券対象外の4着。

騎手という職業が命懸けでやってるのは重々承知で暴言吐くが、
武豊騎手は全部の馬がディープインパクトのような競馬で勝てると
思ってるんじゃないか? 先の皐月賞といい、最近はそういう競馬が
目立つ。今年は武の単勝を買って当たった記憶がない。単勝買えば2着。
複勝まで買って押さえても4着以下になる…。俺との相性は最悪だな。

日本一の騎手なのは間違いないと今でも思っているけど、こっちも命の
次に大事なお金を預けるのだ。これで分かったよ…って言うのは
今さらだが。とりあえずは…
「直線短いコースで追い込み馬に乗る武豊は脚を余す」

来週の菊花賞はドリームジャーニーの頭なし! こんなこと言って
勝たれたらそれこそ大恥ですが(笑)。

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