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国宝探索記~九品の弥陀~

さてさて。
入場券を買い求め、いざ国宝へ。

順路に沿って進んでいくと、最初に鎮座しているのが『九品の弥陀』。

看板には8体の阿弥陀如来立像と1体の阿弥陀如来坐像と書かれているが
これだけでは、何のことだか分からない。
音声ガイドを見つけて、聞いてみた。

しかし像から離れているため、聞くと見るとを同時に出来ず
ちょっとイライラする。

こちらは9体の阿修羅如来像を中心に、合計13体が刻まれていたそうだ。
ただし破損がひどく、現存しているのは写真の10体のみ。

九品の弥陀は極楽浄土への案内人(仏)。
最上の善行を積んだものから、極悪無道のものに至るまで
9通りに姿をかえて迎えに来てくれるそうだ。

ここでの彼ら(彼女ら?)は、ほぼ同じような風貌で、どんな姿に変わるのか
想像すらおぼつかないが、さぞかし優しい微笑を浮かべている事だろう。

それにしても、像の破損はかなり激しい。
そして彫った岩も、かなり老朽化が激しく、今にも崩れそうであった。
当然、メンテナンスは精一杯施しているのだろう。

しかし、あと何年拝むことが出来るのか。
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ライラの冒険~黄金の羅針盤~

2007年アメリカ
クリス・ワイツ監督作品

327081view003 原作:フィリップ・ブルマン
音楽:アレクサンドル・デプラ
主演:ダコタ・ブルー・リチャーズ(ライラ・ベラクア)
助演:ニコール・キッドマン(コールター夫人)

この世界観は何だろう?
我々の住んでる世界と、似ているが少し違う。
大きく違うのは守護精霊『ダイモン』の存在。
いつも行動を共にし、一心同体の動物。
人により『ダイモン』の姿は違う。
ある者は猫。
ある者はねずみ。
ある者は・・・。
その人物の影なる心の投影・・とでも言うべきか。
ある意味、全ての人がペットを連れているようにも見える。
とにかく不思議な世界だ。

そんな不思議な世界で起こる怪事件。
なぜか子供だけがさらわれる。
いったい誰が何のために?

さらわれた子供を捜すため、ライラは旅立った。

子供向けのファンタジーアドベンチャーとしては、まずまずの作品だ。
設定と進行、起承転結は滑らか。
あっという間に、そのワールドへ飲み込まれていく。

旅の途中でライラが手にする『黄金の羅針盤』。
この必須アイテムが、ライラの旅を容易にする。
そして仲間として加わるメンバーは豪華。
同じような作風・展開を持つ『ロード・オブ・ザ・リング』は大人向け。
そんな意味で『ライラの冒険』は親子鑑賞をお奨めしたい。

珍しく悪役を演じる「ニコール・キッドマン」。
世のお父様方には、この妖艶な貴婦人を堪能していただきたい。
こんな女性になら騙されてもいい・・むしろ騙されたい。
父親100人に聞いたなら、限りなく100%に近い確立で
大きくうなずく事だろう。

327081view005_2 327081view002_2 息子はダコタ。
父はニコール。
そんな楽しみ方もあり^^

自己評価★★★☆☆

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国宝探索記~臼杵石仏とは~

仕事の関係で、大分に飛んだことがある。
合間の時間で国宝を拝みに行った。
そのときの話を、何回かに分けて報告しよう。

臼杵石仏をご存知か?

普通、石仏と呼ばれるものには2種類あるそうだ。
ひとつは、孤立して持ち運びのできるもの
もう一つは、天然の岩壁を利用して直接石仏を彫りこんだもの
上を単独石仏、下を磨崖仏、という。
臼杵石仏は磨崖仏で『豊後磨崖石仏』とも呼ばれる。

現在は七ヶ所に散在し、大・小六十余体が現存している。
これだけの規模で現存するのは臼杵だけ。
ここでしか拝むことの出来ない重要文化財だ。

仏像の刻み方や配列で、考古学的な年代を決めるらしいのだが
日本・仏法伝来の歴史、木造文化に比較した刻み方、様式、信仰など
さまざまな角度から、各先生方が推測するに、確たる立証が出来ていない。
いろいろの説から、平安の中期・末期・鎌倉・室町時代まで
幅広い解釈がなされて現在に至る・・・そんなところか。

とにかく広大な敷地(山々に囲まれた盆地)に散在する国宝。

そのひとつひとつに意味があるのだろうが、その意味することが
分からなくても、圧倒的な存在感に感服する。

資料とデジカメを手に、順路に沿って参拝してきた探索記。
次回から、ひとつひとつ紐解いていくことにしよう。

ちなみに下記の写真は、石仏に掛けられた屋根郡。
あまりにも散在しているので、全貌を1枚に収めることは出来なかった。

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一番速いのは…皐月賞!

クラシック3冠第一弾の皐月賞。先週の桜花賞と同様に混戦ムードだ。
まあ桜花賞が3連単で7百万だから、今回も似たような結果になっても
驚かないけど。今週新聞を見ても、グリーンチャンネルを見ても、
枠順を見ても、う〜ん…さっぱり分からん(笑)。

一応単勝オッズ的には、松岡正海騎手のマイネルチャールズが3.3倍で
1番人気。続いて武豊騎手のブラックシェルが7.1倍。蛯名正義騎手の
ショウナンアルバが8.7倍で、「とりあえず」頭ひとつ抜けた感じだ。

マイネルチャールズは中山芝2,000mを4回連続使われて、3連勝中。
京成杯、弥生賞と3歳馬唯一の重賞2勝馬で、父がクラシックレースに
めっぽう強いブライアンズタイム。確かにこの人気は納得なんだが、
ブライアンズタイムの産駒は人気があると逆にコケるからなあ。
(02年タニノギムレットが3着)
金曜の雨、荒れた馬場でパンパンの良にはならないだろうし、松岡自身も
道悪は不安だと言っているので、いきなり消すという訳にはいかないが、
本命にもしない。雰囲気としては99年のテイエムオペラオーに似てるが。

皐月賞の過去の成績を見ると前走が弥生賞、スプリングステークス、
若葉ステークスの3つのトライアルがほとんど。着順もそこそこ
結果を残しているので、そこから狙うのが基本かな。
ブラックシェルは武豊がクラシックレースで乗る馬にしては、大物感が
ないので消し。ショウナンアルバは折り合いが課題だが、よりによって
大外枠。能力は相当のモノを持ってると思うが蛯名は押さえきれるかな。
先週の桜花賞をレジネッタで制し、涙のGⅠ勝利を決めた小牧太騎手は
スマイルジャック。7戦全て3着以内の堅実さはドリームパスポートに
似てるね。最近絶好調の横山典弘騎手はフサイチアソート。道悪は
得意と陣営は言ってるが、血統的に短距離馬と思う。展開的に「逃げる」と
思われる藤岡佑介騎手のノットアローン。人気馬が牽制しあうと残る
可能性あり。キャプテントゥーレはマイラーだと思うが、一応弥生賞で
距離はこなせるところは証明し、調教も良かったのでマークは必要か。
レインボーペガサスは安藤勝己騎手で不気味だが、嫌いな競馬記者が本命に
しているので消し(他にも消しの条件があり)。
フローテーション、ベンチャーナインは展開次第。タケミカヅチはどんな
相手と走っても“それなりに”来るが、柴田善臣騎手よりは木幡初広騎手の
方が良いと思うのだが。サブジェクトは成績がだんだん悪くなっているので
ここも無理か。レッツゴーキリシマ、スズジュピターは距離不安。

先週の桜花賞のように“荒れる”ことを想定しているが、印は最後まで
悩みそうだ。今のところ残した馬は以下の馬たちだが、どうなることやら。

(馬番順)
キャプテントゥーレ
オリエンタルロック
マイネルチャールズ
ノットアローン
フローテーション

第68回 皐月賞

(芝2,000m JpnⅠ)


馬名性齢
重量
騎手単勝
人気
11タケミカヅチ牡3 57柴田 善臣15.0 7
スマイルジャック牡3 57小牧 太11.1 4
フサイチアソート牡3 57横山 典弘16.8 9
スズジュピター牡3 57後藤 浩輝28.1 12
レインボーペガサス牡3 57安藤 勝己14.7 6
キャプテントゥーレ牡3 57川田 将雅13.5 5
オリエンタルロック牡3 57武 幸四郎59.3 18
ダンツウィニング牡3 57池添 謙一20.0 10
マイネルチャールズ牡3 57松岡 正海3.3 ①
10ブラックシェル牡3 57武 豊7.1 ②
11スマートファルコン牡3 57福永 祐一46.1 16
12ベンチャーナイン牡3 57武士沢 友治48.7 17
13ドリームシグナル牡3 57吉田 隼人28.9 13
14ノットアローン牡3 57藤岡 佑介16.7 8
15サブジェクト牡3 57岩田 康誠31.9 14
16レッツゴーキリシマ牡3 57幸 英明32.0 15
17フローテーション牡3 57内田 博幸22.1 11
18ショウナンアルバ牡3 57蛯名 正義8.7 ③

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『笑』の効果

『笑う門には福来る』
⇒いつもニコニコしている門(もん=一族)には自然と幸福がやってくる。

昔の人の言葉は重みがある。
そして適確だ。

実は「笑い」には驚くべき効果がある。

ちなみに人が笑うのってどんな時だろう?
嬉しいとき。
楽しいとき。
感動したとき。
面白いとき。
何れにしても“前向き”な姿勢のときではなかろうか。

こう考えると効果がありそうな気がする。

その効果とは・・・。
 ①運動効果
 ②免疫効果
 ③脳内麻薬効果

声を出して爆笑すれば、深呼吸をし腹筋を使い有酸素運動になる。
また、自己免疫力が高まり自然治癒力が上がる。
アトピー性皮膚炎の子供に、母親が微笑みながら母乳を飲ませると
症状が軽減した・・・という報告もある。
驚いたことに、笑うことで脳内にモルヒネ系の成分が生成されるらしい。
このエンドロフィンが徐痛効果を高める。

笑うってすばらしい!

これだけで健康でいられるとは思わないけれど
少なくとも、健康の手助けになることは間違いない。
人類はもっと笑い、そして前向きに生きるべきだ。

そんな、あなたに福来る。

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80'sを語り尽くそう-Vol.4-

Photo80年代の王道といえば・・・この人。

 ―マイケル・ジャクソン―

最近のマイケルときたら、犯罪者・変質者・児童虐待etc
でも、この頃のマイケルはまさにスーパースター。
その成功ぶりはギネス記録として記載されるほど。

特にアルバム『スリラー』の売り上げは世界最高の1億400万枚。

彼が世界を魅了したのは、その歌声とダンス。
今は当たり前の数人~数十人でのシンクロダンス。
足を交互に滑らし、前に歩いているように見せながら後ろに滑るムーンウォーク。

これらを『スリラー』からシングルカットされた全曲のPVで披露している。

(PV=プロモーションビデオ)

80年代はPVが台頭した時代。
小林勝也がDJを担当した「ベストヒットUSA」では
毎週ホットなPVが流され、アメリカで売れている曲が紹介される。

そんな時代だったから、アーティストはPVに凝りはじめた。
マイケルも、もちろん例外ではない。
だが彼だけは、他のミュージシャンを寄せ付けないモノを作ってしまった。

それがPVの最高傑作『スリラー』

これを、ただのPVだと思って観たらびっくりするだろう。
何しろ、10分強の中に歌ありダンスあり短編あり。
短編の映像も当時のホラー作品に引けをとらないクオリティーの高さ。
もちろんダンスは華麗でセクシー。

まさにキング・オブ・80年代。

今の彼しか知らない世代には、一度観て欲しい。
最近、CD+DVDで再発売された『スリラー』を。

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ジャンパー

329400view003 2007年アメリカ
ダグ・リーマン監督作品

原作:スティーヴン・グールド
音楽:ジョン・パウエル

主演:ヘイデン・クリステンセン

世界中のどこへでもテレポートできる『ジャンパー』と
彼(彼ら)の抹殺を使命とする謎の組織との攻防。

実際こんな能力があったら、自分ならどう使うだろう?

アメコミのような正義のスーパーヒーローか。
ルパン三世のような大泥棒か。

きっとロクな事には使うまい(^^;

この主人公も、まさに宝の持ち腐れ。
これだけの能力を私利私欲にしか使っていない。
ある意味、共感を覚えたし潔い。

だが、作品として違和感がある。
こんな奴が本当にいたら最悪だ。
盗んだ金で豪邸住まい。
盗まれた銀行は?資産家は?
まさに身勝手極まりない。

自分の能力のせいで、家族や彼女も巻き添えになる。

本来この手の作品は、追っ手を返り討ちにしてハッピーエンド。
だが、そんな結末は許せないと思った。

でも、やっぱり物語の方向性はそこへ。
そうでないと収拾がつかないから仕方ない。
自分に言い聞かせてみたものの、かなりの不完全燃焼。

迫力のある映像と、東京での撮影シーンは楽しめたが・・・。
それだけのために劇場へ足を運ぶのはどうだろう?

自己評価★★☆☆☆

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富士登山を夢見て

日本人として生まれた以上、一度は富士山に登りたい。

山登りを趣味とする人はたくさんいるし、お奨めの山もあることだろう。
日本全国津々浦々、いろんな山の表情があり、季節ごとに違う。

また、山の楽しみ方も人それぞれであろう。

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頂上を目指す人。
景色を堪能する人。
釣りを楽しむ人。
アウトドアに勤しむ人。
ウインタースポーツに励む人。
温泉で安らぐ人。

山の楽しみ方って、考えてみるとたくさんある。

やっぱり山登りするなら、頂上を目指したい。
そして、いちばん高いところに登ってみたい。
一生に一度でいいから、富士山を感じたい。

最近そんな風に考えるようになった。

その昔、山登りは富士山に近い山を選んでいた。
なぜって?だって富士山みたいでしょ。

関東平野から富士山を見ると、その威風堂々とした姿に貫禄を感じる。
他の山のシルエットなど、富士山を際立たせる残像に過ぎない。

だから、間近に見る富士山のお姿は拝みたくなるほど。
そんな富士山になぜ今まで登ろうとしなかったか?
それは、拝めなくなるから。

富士山に登ったら、富士山が見えないじゃん!

でも考えてみたら、富士山から見下ろす下界はどう見えるのだろう?
たかだか333Mの東京タワーから見下ろす景色とわけが違う。
3776Mと日本一の高台。
こんな絶景を見ずに死んでいくのは忍びない。

近い将来必ず実現させたい。
出来れば子供たちと一緒に・・・。

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R1グランプリ2連覇『なだぎ武』

最近、お笑い番組をよく見るようになった。
と言っても『エンタの神様』のような毎週放映する番組ではなく
特番の『M1グランプリ』や『爆笑レッドカーペット』の類である。

昔からお笑いは好きだ。

僕の“笑い”のルーツは『8時だよ!全員集合』であり
『見ごろ食べごろ笑いごろ』であった。

当時は腹を抱えて笑い転げたものだが、今は違う。

なぜか斜に構えて胸のうちだけで笑っている。
実際、抱腹絶倒するようなネタもなかなかない。
ちょっと小バカにしたような「フッ」と洩れる笑い。

そんな中で『なだぎ武』はおもしろい。
現在、交際中の『友近』とのコンビも面白いのだが
この人はピン芸人として一歩抜き出ている。

最近は「ややこしや~」と独特の口調と踊りを魅せるネタ。
これには、さすがの僕も笑うしかなかった。

『R1グランプリ』2連覇は伊達じゃない。

出てきては消え、出来ては消える、お笑い界の昨今。
息の長い芸人として、君臨し続けることだろう。

また見たいと思わせる突拍子もないネタ、待ってます^^

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健康の定義

健康って何だろう?

昨日まであんな元気だった人が、急に死んじゃった。
あの人、ず~っと寝たきりだけど、まだ生きてるよ。
医者から余命半年と言われたけど、死ななかったよ。

人は生まれ、いずれ死ぬ。

遅かれ早けれ『死』は訪れる。
ただ、生きている間は『健康』でありたい。
これは、人類の共通意見であろう。

じゃあ健康って何だ?

病気をしないこと?
長生きすること?

そんなの出来る保障ないじゃん!

だいたい病気しないなんてあり得ない。
世の中、ウイルスだのアレルギーだの五万といるわけだし。
そういうモノが体に入る確率は高いわけで、蝕まれないほうがおかしい。

それでも、辞書を紐解くと『病気などなく心身が健やかな状態』とある。

心身が健やかなのは健康的だと頷ける。
しかし、病気がないのはやっぱり納得がいかない。
だって病は自分が欲している訳じゃない。

だから、僕はこう思う。

怪我をしたけど数日で塞がった。
風邪を引いたけど一日で治った。

東洋医学では、これを『自然治癒力』とか『自己免疫力』と言う。
そして、こういう事が大切なのだと。

世の中には腐りかけた物を食べて、腹を下す人と下さない人がいる。
これは、その食物に免疫があるかないかの違い。
コンビニの賞味期限を気にするのは、免疫力の低下だ!

本当の健康は、どんな病原菌にも動じない身体。
そして、多少動じても治癒力のある身体。

その昔、HIVウイルスに感染したNBAプレイヤーのマジック・ジョンソン。
そのせいで、悲しいけれど引退した。
だが今、彼の身体にはHIVウイルスは存在しない。
そう。彼の免疫はウイルスに勝ったのだ!

鳥かごの中で守られた生活をしている日本人。
もっと免疫力をつけなければ世界に通用しないだろう。

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それぞれの目標へ! —産経大阪杯—

明日の阪神競馬のメインはGⅠホース4頭が揃う産経大阪杯。
天皇賞・春やヴィクトリアマイル、そして春シーズンを締めくくる
宝塚記念へと繋がる重要なステップレースの意味合いを持つ。
ステップレースとはいえ、好結果を残し春の大目標へとまずは良い
スタートを切りたいというのはどの陣営も共通の思惑だろう。

GⅠホースに敬意を表し、枠番の若い順に検討していこう。
まずは昨年の皐月賞馬ヴィクトリー。皐月賞後はどうもチグハクな競馬が
続いているが、この時期の阪神は皐月賞トライルの若葉ステークスを
勝った想い出の地。もっと強い馬のハズだが、不振になるとなかなか
そこから抜けだせないのもブライアンズタイム産駒の特徴。
菊花賞を制したアサクサキングスは今年はここから始動。
血統から見ても阪神よりは京都の方が良いはずで、距離も短い印象。
さらに叩き良化型ということを考えれば、ここは文字どおり
「試走」のような気がする。狙いは次か?
昨年のこのレースの覇者、そして春秋の天皇賞馬メイショウサムソン。
日本一の騎手の武豊騎手だが、意外にも今年はまだ重賞2勝
(ヴァーミリアン、ダノンゴーゴー)。38勝というのは少し
もの足りないような気がするが…。
そして昨年の最優秀3歳牝馬のダイワスカーレット。
何か昨年はこの馬を避けて馬券を買っていたが、結果は見事に私の思惑を
打ち破ってくれた。
桜花賞ではウオッカとは力の差があり過ぎると思ったが、安藤勝己騎手の
好騎乗で楽勝。秋華賞は差し馬にやられる…と思ったが、早めの
ロングスパートで楽勝。エリザベス女王杯は初の古馬対戦で
消したが完勝の逃げ切り。有馬記念は初の牡馬一線級との争いで無理…と
思ったが、しっかりとマツリダゴッホの2着で連対確保。
もうカードが尽きた。56キロは普通の牝馬なら不利な材料だが、この馬は
それも関係なさそうだ。現役最強牝馬は5月18日、同期のライバルに
再び逢う日までここは恥ずかしい競馬はできない。

伏兵馬ではドリームパスポートはこのところ結果と人気が伴わない。
展開の助けがないと苦しいのは否めないところか。
サンライズマックスも同様だが、追って味のある池添謙一騎手なら狙える。
インティライミはこのコースは実績あるものの、さすがに相手が今回は
一枚上か。佐藤哲三騎手の作戦はどうするかな。自在の脚を持ってるだけに
不気味な感じがする。
今年好調の「アドマイヤ」軍団。このレースにはアドマイヤメインが登場。
恐らくペースを作るのはこの馬だろう。ダービー、菊花賞でのように単騎で
行ければ面白いが、展開はやや厳しいか。

レースはスカーレットをマークするサムソンという図式か。こういう時の
武はさすがに怖い。そして前のペースが速くなれば後方待機の
パスポート、マックスにもチャンスは充分あるが…。
先のGⅠへ占う意味で重要な一戦になるのは間違いない。

第52回 産経大阪杯

(芝2,000m GⅡ・4歳上オープン)
枠番馬番馬名性齢・重量騎手
11ダイナミックグロウ牡4 57幸 英明
ヴィクトリー牡4 59藤岡 佑介
サンライズマックス牡4 57池添 謙一
インティライミ牡6 58佐藤 哲三
ブライトトゥモロー牡6 57小牧 太
アサクサキングス牡4 59四位 洋文
メイショウサムソン牡5 59武 豊
エイシンデピュティ牡6 57岩田 康誠
ダイワスカーレット牝4 56安藤 勝己
10アドマイヤメイン牡5 57川田 将雅
11ドリームパスポート牡5 57松岡 正海

◎ダイワスカーレット
○メイショウサムソン
▲サンライズマックス
△アサクサキングス
△インティライミ

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