足を引っ張り合うメディアたち
少々この話題に触れるのも遅いかな…という気もするのだが、
多少なりとも感じたことがあったので、書いてみたいと思う。
今年1月7日フジテレビ放送の情報番組「発掘!あるある大事典Ⅱ」での
データ、専門家のコメントをねつ造した事件についてである。
何でもこの日の放送では、納豆のダイエット効果を取り上げて、
その結果、全国の店頭で納豆の品切れが相次いだという。
私はこの日の放送を観た訳ではないし、この番組自体
それほど観た記憶も無いので、この番組への批判や見解はやめておくが、
どうもこの手の情報番組が、少なからず視聴者に与える影響が
大きなものなのだなと改めて考えた次第だ。
昨日美容院に髪を切りに行き、美容師さん(女性)ともこの話をした。
男の私には理解できないことなのだが、女性にとっては
ダイエットというのは、永遠のテーマのようである。
もっともそんなことが必要な女性なんて、ほんの僅かだと感じているのだが。
その方は、リンゴを摂取することによってのダイエットをしていたと
話していたが、実際はどうなんでしょうね?
私が違和感を感じたのは、フジサンケイグループ以外のメディアが
ここぞとばかりに批判や糾弾を繰り返していることだ。
だいたい日本のテレビ局は新聞社の子会社みたいな位置にあるので、
讀賣の不祥事は日テレ、毎日はTBS、朝日はテレ朝が隠すような
傾向にある。
視聴率アップという競争がテレビ、部数増という競争が新聞にある。
それに対する意識は良しとしよう。問題なのは自分たちの報道の
あり方、番組制作の姿勢はこの際忘れておいて、
「他人の不幸は密の味」みたいな雰囲気だ。それに嫌悪感を覚えるのだ。
「人の噂も75日」「喉元過ぎれば熱さ忘れる」じゃないけど、
自分たちだって過去にヤラセ報道を何回もやってたんでしょ?
女子アナの不倫だって隠してたんじゃなかったっけ?
カメラの前じゃ自戒の念を込めたようなコメント言ってるけどさ…。
本当に切磋琢磨し合うような報道や番組制作で我々に伝えてほしいと
思ってますが、先が思いやられますね、これでは。
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